米津玄師は宮沢賢治の幻想的な世界観を大事にするシンガー☆

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米津玄師は、歌声が胸に響くシンガーだ。徳島県徳島市出身で、徳島商業高校卒業。大阪の美術専門学校に通ったが、つまらないと思って中退し、音楽の道に進む。

そして、第57回日本レコード大賞で優勝アルバム賞を受賞しており、ギターも弾けるほどの腕前も持つ。

この米津は、小学5年の時にフラッシュアニメーションを視聴し、そこから音楽の意識が変わった。中学2年の時にはMTRを使ってはオリジナル曲を作り出し、バンドも結成して青春を謳歌した。

2012年5月16日は『diorama』をリリースしているが、自ら作詞や作曲を全て手掛けている。2013年には『サンタマリア』を発売した。2014年には『YANKEE』、2015年は『Flowerwall』をリリースしている。

曲を作る時には、同じ方向を見る人と”モノ”を作ることが一番正しいと考えて作る。

そんな米津は、宮沢賢治の世界観を大事にしている。幻想的で童心の心を感じられる世界を見ることができる宮沢の世界は、米津のメロディーにも取り入れており、より一層、美しいメロディーを醸し出す。その音楽はテンポもよく、ダイナミックさも感じられる。

米津は身長が188cmと高く、中性的な姿が美しい。その姿で踊ると、胸がキュンとするほどの熱さを感じる。

名字がどうも変わっているが、米津という名字は、日本に5900人もいないほど珍しい名字だ。

イラストレーターやコンポーザーなどの肩書きも持つ、マルチな才能がある彼の今後が楽しみだ。

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