父親とのトラブルがあった福原愛を献身的に支えた江宏傑とは?

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卓球の福原愛と結婚した台湾出身の江宏傑ことジャンホンジェは、落ち着きと品格がある男だ。

一家の大黒柱ともなる江宏傑の年収はどの位かと調べれば、台湾では卓球選手に国からの補助金が出る。そこにワールドツアーなどの賞金も足せば、江宏傑ランクでは年収が1000万円程度になるようだ。

だが、福原にプレゼントした結婚指輪は3000万円以上もするというのだから、親もお金を出しているのではないか。

実家は台湾新竹市にある。この新竹市は地元では有名な場所でもあり、IT関連の企業や工場が多い場所だ。日本の岡山と姉妹都市でもあり、日本に興味のある人が多い。

また、海が近いから、子供の頃から海を感じながら育った。

江宏傑が勤務しているのは、合作金庫銀行という大手銀行というのだから、超エリートなのだろう。

父親は日本企業に勤めており、日本人への理解力も高いから、福原も楽しく家族と付き合いができそうだ。

台湾にマンションを購入しており、現役を引退したら、台湾に夫婦揃って仲良く住むのだろう。

そんな江宏傑は、見た目はクールなイメージがあるが、好きになると突進するタイプ。嫉妬深いところもあるが、献身的に心の支えにもなる素敵な男だ。

福原は江宏傑と出会う前には、何度も指導方法を変える父親との衝突で精神的にもダメージを受けたし、1億4000万円にも膨れ上がったその父親の借金の返済に追われたりと大変に苦労した。

父親は娘に精神的ダメージを与えたが、2013年にすい臓ガンで亡くなった。

故障にも苦しめられた福原を献身的に優しく受け入れてくれた江宏傑の存在は大きかっただろう。

これからは幸せな家庭を築き、試合に集中しては良い結果を出して欲しいと思う。

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