杉咲花は東京都出身の若手の女優だ。
黒髪にキリッとした目元、しっかりした性格と分かる端整な顔立ちが印象的。
1997年10月2日生まれで血液型はB型。
身長は151cmと低いが、パンチのある演技が素敵だ。
志田未来のような女優になりたいと考え、研音のオーディションに自ら応募。
パンチのある表情を見せるが、『味の素のクックドゥ』の商品で芸人の山口智充と共に回鍋肉をガブリと食べる役をゲットした。
2017年には『東京新聞』のイメージキャラとして出演している。
母親はチエ・カジウラの名で歌手活動中。
父親は木暮武彦で、いまだロン毛でギタリストとして活躍中。
どちらも個性さが光るアーティストでお似合いだが、4年の結婚生活を経て、2000年に離婚した。
父親は過去に3回の結婚をしており、その1人にレベッカのボーカリストのノッコと結婚し、離婚。
娘の花は母親に引き取られた。
そんな杉咲の特技は書道や乗馬。
高校は堀越学園か日の出高等学校という噂がある。
杉咲は「台本をいただいたときも、こうやって演じようと頭で考えないようにしている」と言う。
あえてキメられたように演じてしまうと、自分らしい個性的な演技が出来ないからだろう。
「現場で生まれる空気みたいなものを大事にしたい」と言うあたりは、なんだかベテラン女優のようだ。
2017年には、木村拓哉との共演が話題を呼んだ『無限の住人』に出演。
2ヵ月間も殺陣の稽古や日本舞踊も学び、更には着物に着られないように努力したと言う。
初の時代劇に挑み、「自分で出力をコントロール」しては集中力を持続したとは偉すぎる。