大谷亮平は、韓国で活躍していた俳優でもある。ディーンフジオカのように、韓国に行っては演技力を磨き、数々のドラマに出演してブレイク。そして、日本に逆輸入という形でデビューした。
大谷の本名は大谷慶彦と言い、1980年10月1日生まれ。大阪府出身でO型。身長が182cm、体重が72kg。
特技は殺陣とバレーボール。乗馬も得意。
韓国では俳優として10年以上も活躍した大谷の夢は、大河ドラマに出ること。確かに、武将の役をやらせたらハマりそうな顔立ちと体格をしている。
日本では遅咲きで、『ラブソング』という福山雅治が主演のドラマで日本デビューした。ということは、すでに30代の渋さのある男として出来上がってからのデビューなるわけだ。
韓国でデビューしたのは、大谷が出演した『ダンキンドーナツ』の韓国版が人気となり、俳優として活躍することになる。だが、当初はほとんど韓国語が出来ず、大変に苦労した。
でも、そこは前向きで頑張り屋だから、語学学校へ通っては言葉を覚えた。
人気ドラマの『朝鮮ガンマン』でグローバル俳優賞を受賞した。
この大谷という俳優は体格がいいが、それもそのはず。元バレーボール選手でキャプテンを務めていた。とにかくその腕前は上手で、周りの人が惚れ惚れとしたという。
最終回の視聴率が20%超えとなった『逃げるは恥だが役に立つ』にも出ては、そのダンディさが格好いい風見涼太の役をこなした。
妻は韓国人との噂もあるが、もし妻が出産すれば、今度は子供を持つ格好いいオヤジの役に挑む機会も増えるかもしれない。