数々の楽しい曲を歌手に提供するヒャダインは、才能溢れる作曲家だ。本名を前山田健一で大阪府大阪市出身。
1980年7月4日生まれの蟹座で、京都大学の総合人間学部を卒業している。
趣味は料理だから、自分でテキパキと和食から洋食を作ってしまう。
どこか顔つきが南国の感じがするが、父親が石垣島出身だからだろう。
慣れた手つきで楽器やパソコンを使って曲を生み出すが、その器用さは、3歳から習っていたピアノにあるのかもしれない。
楽器の演奏は得意だが、どうも運動は苦手。
男子校に通ってはいたが、どちらかと言えば教室でジッと本を読んでいることが好きな青年だった。
京都大学にはあまり通うことなく、夏休みはニューヨークへと旅行に行っては作曲講座に通い、曲作りの勉強をしたという。
自分で作曲した曲をニコニコ動画にアップしたら、それがウケた。これがきっかけに作曲家への道を模索するようになる。
そんなヒャダインの好きな食べ物は、551蓮菜の豚まんで、毎月のように取り寄せては食べている。
自分ではきんぴらごぼうを作って食べるのが好き。
好きなタイプは年上の女性とは、なんとも大人な男だ。
どこか涙もろいところもあり、お笑い芸人の鉄拳の描いた絵を見ては感動し、番組中に泣いてしまった。どうも、『母のサポーター』というストーリーを見て、「親を大事にしないとな」と思ったら涙が出てしまったという。
高校時代の彼は銀縁眼鏡をかけ、今よりも目がとても細かった。
それに、少し暗い顔をした学生であった。友達が1人しかいかなかったのも分かる気がする。
でも、今ではハイセンスなおしゃれさんになり、ちょっとしたファッションリーダーにも見える。
それに、イケメン俳優の千葉雄大と仲が良いとは、東京に来て全てが変わったのだろう。
刺激的な東京に来て刺激され、ももいろクローバーZにも楽曲を提供するまでに成長した。
東京に来た時には、朝の9時から夕方までビッシリとビデオ屋でアルバイトをして金を稼ぎ、それから家に帰って制作をする日々を送っていたとは、かなりハードな生活だ。
大学受験も乗り越え、制作も頑張るそんなヒャダインのこれからが気になる。