3回転ひねり王子!父親や3兄弟がみな日大出身の白井健三は努力の人

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白井健三は空中で3回転捻りができる体操選手だ。神奈川県横浜市出身で、日体大で勉強しながら休みもなく練習に明け暮れる努力の人だ。

17歳にして世界選手権で優勝し、リオ五輪では団体で金メダルを、跳馬で銅に輝く。

身長が161cmと低いことが、高いジャンプと素早い回転ができるポイントになるようだ。

体操教室を営む父親の影響で、小学3年の時に体操に目覚める。年を重ねるごとに技も上手くなり、人々を魅了する。

父親は厳しく、白井家の家庭内ルールを設けている。嘘はつかない、こそくな事をしない、物を大切にする、約束は守るだ。このルールを書いた紙を健三の目に入る場所に貼っている。

得意なスポーツが体操だけではなく、水泳もできる白井は3人兄弟だが、みな体操選手として活躍しているのも凄い。男家族はみな日体大の体操部の出という。なんとも、家族揃って元気で才能がある素敵な家族だ。

そんな白井の気になる彼女は村上茉愛。村上も体操選手として活躍するが、こちらも小柄で可愛らしい顔をしている。子役として仕事をしていたこともあるようだ。とってもお似合いのカップルで、ツイッターにピースサインをするラブラブのプリクラ写真をアップしている。

しかし、村上とはどうも破局したとの噂がある。東京オリンピックに向けて練習を重ねる多忙な日々を送るから、今は彼女を作る暇もないのかもしれない。

良い結果を出そうと頑張れば頑張るほど、どうも怪我も多くなる。リオ五輪の時に手の小指を脱臼しているが、跳馬や床競技などでは不利になってしまうだろう。

でも、負け嫌いの白井は『シライ』や『伸身ユルチェンコ3回ひねり』などの新技を生み出している。これからも色々な新技を生み出し、見る人を驚かしてくれることだろう。

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