ゲイだけど何か?色々な国の血を引く美しいウエントワース・ミラー

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日本でも『プリズン・ブレイク』が放送され、時の人となったイケメン俳優のウエントワース・ミラーの演技がまたテレビで観れそうだ。

2017年から米FOXでスタートするが、このドラマの評価が良く、ウエントワースのスケジュールが空いていれば、更に続編を撮影するかもしれない。

それだけこのプリズン・ブレイクは世界で人気があり、この俳優だからこそ面白いドラマでもある。

2017年のドラマでは7年後が描かれているが、それ以上に登場するキャラクターの変化が前回とはまた違った雰囲気になっているところが面白いという。主人公は良いところばかりではなく、悪い部分も見せるらしい。そこがまた面白さに拍車をかける。

このドラマの主人公を演じるウエントワース・ミラーは、かなり整った顔をしているから、どれだけ女性にモテるのかと思ったら、彼はゲイだった。

だから、同性愛宣伝禁止法を制定するロシアで開かれる映画祭の出席を辞退したのも頷ける。

どうもロシアという国は、いまだに古い価値観があるのか、白人だけしか泊めないホテルもあったりと、色々な面で偏見や差別を露にするお堅い国のようだ。

自ら出席のお断りの手紙を書き、送った内容から、ウェントワースの先祖にロシア系の先祖がいると知られることとなった。

どうりで透き通るほど綺麗な白い肌をしているわけだ。ロシア系ユダヤ人の母親はもっと驚くことに、オランダからレバノン、シリアの血まで引いている。

美しい男はどうもゲイが多いが、ドラマでは男達に囲まれるシーンが多かったが、きっと、ゲイな彼はドキドキだったことだろう。

ドラマ放送終了後は一回り太り、金髪女性と付き合ったりと何かとやらかしたが、近頃は髪を生やし、スーツを着るジェントルマンなイメージになり、渋さのあるダンディな男になった。

ガラリと変わるプリズン・ブレイクが楽しみだ。

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