祖父が大好き!素直で頭の良い遠藤聖大を分析

遠藤聖大

相撲界を盛り上げているのが遠藤聖大だ。メキメキと技を磨いては面白い相撲を見せ、話題となっている。

身長が183cmで体重が153kg、キリッとした目元が印象的だ。石川県育ちの彼の得意手は左四つや押し、当たりの角度と上手の位置が上手い。

遠藤が相撲の世界に興味を抱いたのは父親の影響が強い。子供の頃は何かと注意されればすぐに拗ねる子であったため、礼儀と忍耐をつけさせるために相撲教室へと通わせた。初めは嫌々で教室へと通っていたが、父親が毎日連れて行くから諦めて通うようになった。

今の遠藤からは想像できないが、泣いてばかりであった。厳しい稽古から逃げたこともあるが、素直さでなんとか乗り切る。そんな彼が本当に自分から相撲が好きになったのは、スピードのある豪快で勇ましい相撲をとる朝青龍に出会ってからだ。

刺激を受けた遠藤は練習に真剣に取り組むようになり、高校時代では選抜高校相撲十和田大会で優勝している。日本大学経済学部の経済学科を卒業しているが、将来は教師になるか、相撲の道に進むかで悩んだという。

そんな遠藤の女性のタイプは「性格が明るい人」と言う。芸能人なら優香が好みだと話す。やはり、スポーツをする男というのは元気で活発そうな女性が好きなのかもしれない。

趣味は”銭湯”と”横たわって寝る”こと。食事はたっぷりの焼肉を食べ、デザートはチョコレートと可愛い一面も見せる。

常に首には黒いネックレスをしているが、これは大好きな祖父が作ってくれたものだ。祖父はカキ養殖をしており、彼は度々手伝いに行っている。子供の頃は厳しい稽古場を飛び出して行く先は、いつもこの祖父の家だった。

今は負けが続いているかもしれないが、いつかは横綱となり、日本中をアッと言わせてもらいたい。

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