テニス界のアレキサンダー・ズベレフという若手のテニスプレイヤーが話題となっている。
1997年4月20日生まれのドイツ出身。
愛称はサーシャと言い、利き手は右手。
バッグハンドは両手打ち。
デビューは2013年、シングルスの4大大会での最高成績は全豪で2017年に3回優勝。
自己最高はシングルスで20位。
明るめのブラウンヘアーに甘いマスク、スラリと身長が高いこの男は、あどけなさも残るフェイスがたまらない。
身長が198cmもあるから、斬新なデザインのテニスウェアも実にお洒落に着こなしてしまうのが憎い。
クセッ毛で時折不安な表情を見せるところが、世の女性が放っておけなくなるところかもしれない。
まだ持久戦には精神的にも体力的にもダメなようで、脚がガクガクと震えてしまう。
そんなズべレフの父親はアレクサンダー・ズべレフ・シニアと言い、ロシア出身の元テニス選手。
兄弟は10歳年上のミーシャ・ズべレフがおり、こちらもテニス選手だ。
ダブルスを組み、準優勝を2回とっている。
まだ世界ランキング入りしている男子の中では最年少のアレキサンダーは、ドイツのハンブルグに生まれ、モンテカルロに住んでいる。
なんと、仮住まいがマイアミにもあるのだ。
まだそんなに試合に出てはいないから年収も低いだろうと思いきや、もう8000万円の時計をしているとか。
あのナダルもしているというリシャールガスケという腕時計だ。
ドイツ語のみならず、ロシア語から英語まで流暢に話せてしまうあたりは、どうも教養もあるお坊ちゃまのようだ。
趣味は若者らしくバスケットボールだが、ゴルフも好き。
これも父親や兄の影響が大きいのかもしれない。
金のネックレスを幾つも首に付けては激しいテニスプレイを見せてくれるアレクサンダー・ズべレフってある意味凄い。
これからの活躍が気になるテニス選手だ。