明石家さんまの番組が消えた?その原因は?引退?踊る御殿・お笑い・娘・噂

明石家さんま

『さんまのまんま』は31年も続いた長寿番組であった。なのに、2016年9月24日という中途半端な日に放送を終了となってしまった。

この番組では、毎回芸能人が赤石家さんまが住む家のリビングに来ては、和やかな雰囲気で会話をするという設定で、プライベートから仕事の話を聞けるところが面白い番組であった。

巧みな会話術を繰り広げるさんまに、まんまとのせられて色々な話をしてしまうゲストに、更にツッコミを入れて盛り上げるところも良かった。

おしゃれな番組で、時代を感じさせない番組であったから、まだまだイケそうだった。

本人に「どうして?」と質問をしても、あのおしゃべりなさんまが無言を貫き通すのは、何か意味があるのかもしれない。

その真相の憶測が、芸能界で囁かれている。その1つに、ベテラン司会者の上沼恵美子が原因だという。

上沼は6月にさんまのこの番組にゲスト出演したのだが、終始、険悪なムードだった。どうも、この2人は元々犬猿の仲のようなのだ。

さんまのまんまは打ち合わせもない番組で、本番で初めて顔を合わせてはトークを繰り広げる。しかし、上沼が自分達の「不仲説」をさんまに振ってきたことが、どうも上手くトークを盛り上げられなかった。

それが長年トーク1つで多くの人を笑わせ、観る人を楽しませてきた赤石家さんまのプライドを酷くキズつけた。納得もいかずに収録は終わったさんまは、自身の年齢も考えると、ここが潮時だと、番組をやめると決断したようだ。

『踊る!さんま御殿』は大変好調ではあるが、この番組でまったく喋らずに終わるゲストがいる。いくらお笑い界のモンスターであっても、ヒートアップすると、全体が見えなくなってしまうようで残念なところがある。

娘のIMARUも芸能界から消えつつあるが、さんまも65歳までには芸能界を引退しようと考えているかもしれない。

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