差別発言した警隊員を激励した大阪府知事に怒りをあらわした上西小百合衆院議員

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議会に出席せず、不倫デートに出かけてしまったナニワのエリカ様こと上西小百合議員が「怒りしかない」と記者に向かって発言した。

なぜ、上西議員が怒っているかというと、沖縄人を”土人”呼ばわりした大阪府の警機動隊員を「ご苦労様」と激励した松井大阪府知事に怒りを露にしたのだ。

この”土人”という言葉は、昔から本土の人が沖縄の人を差別する時に使う言葉でもあり、軽薄と嫌味を込めて言う言葉でもある。

そんな言葉を言う警機動隊員に労いの言葉をツイートし、会見でも自分の言った言葉を否定しないこの大阪府の知事は、人としてどうなのか?と上西議員は同じ日本人として怒りを露にした。

松井氏の今回の発言は、あの野次を飛ばすことが上手い自民党でさえ口にしないような言葉を平気で言うのだからタチが悪い。政治家は本来なら国民が公平に生きれる社会を作ることが仕事。なのに、その国民を差別したのでは、仕事をする権利もないのではないか。

そんな上西議員は、三原じゅん子議員に「馬鹿」という発言をしている。それもバイキングという全国ネットの番組でだ。お昼の番組で、堂々と三原参院議員を「あの人は馬鹿で、私なら論破できる」と批判した。「会議にもほとんど出席もしない」と暴露した。

この上西衆院議員は色々な番組に出ているが、サンデージャポンでは議員の裏金問題について西川史子に「あなたもやらなかった?」と問われたが、「金銭スキャンダルはない」とイラッとした表情で言った。

上西氏は2015年に体調不良を理由として衆院本会議をまんまと欠席し、男性の秘書と旅行に出かけてしまった議員としては、差別発言した松井氏にどこか共通したものがあるかもしれない。

それにしても、この上西議員は不倫旅行をしても、同じ年齢のベッキーのように追放されることもなく、いまだに年収1,000万円以上の給料を貰っている。

どうもこの年頃の女性というものは、不倫したくなるのだろうか?西川氏の「あなたの感覚もズレている」という言葉は、まったく頷けるところだ。

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