電車に男性専用車両が導入されない?!その原因や理由は何?女性専用車両の収入源とは?

女性専用車両

女性専用車両が導入されてから、女性が安心して電車に乗れるようになったと評判だ。

こういった専用車両が出来た経緯には、痴漢に遭う女性が多いから。

女性にとって男性が1人もいないのだから、痴漢を意識せずにゆったりした気分で乗れるのが良いところ。

だが、近頃は男性がしていないのに、痴漢に間違われては逮捕されるという問題が多くなっている。

なら、男性としては、女性が1人も乗っていない男性専用車両が欲しいと思うわけだ。

痴漢冤罪防止のために、この男性専用車両を導入して欲しいと考える男性は署名をしている。

だが、一方でこの車両導入に反対している人もいるのだ。

その理由は何故か?

逆に違う目的での痴漢が多発するかもしれないから。

男性好きの男性が、欲望にかられてはお尻を撫で回すと考えているのだろう。

朝の人気番組「スッキリ!」では、MCの加藤浩次とハリセンボンの近藤春菜などがこの問題に対して討論した。

加藤は男性専用車両を導入することに対して「なんか微妙なよう」とコメント。

男性としては、痴漢に遭うとは思っていない人も多いあたりが、男性専用車両がなかなか導入されない原因だろう。

日本全国を走る電車には、すでに82路線もの女性専用車両が導入している。

なのに、男性の専用車両がゼロだなんて・・・。

その理由が「男ばかりではむさ苦しくて、乗りたくない人が多いのでは?」と鉄道会社の広報担当者は語る。

女性専用の車両はガランガランに空いているというのに、その横の車両は男達でギュウギュウな状態を見ると、なんだか笑ってしまう。

これではその車両の分だけ利益は減ってしまうのではないか?と疑問に思うが、こちらはきちんと女性向けの中吊り広告を貼ることで利益を得ているのだ。

この女性向け広告は他の広告に比べると17%も割高となり、鉄道事業者にとってプラスになる。