サンシャイン池崎のギャグは、応援団長のように大きな声を張り上げて叫ぶネタが面白い。今にも目が飛び出るんじゃないかというくらいに見開く。
更に、これまた苦しいのかと思うほどのうっ血した顔で叫ぶのだから、1度見たらインパクトあり過ぎで脳裏に焼きつくのである。
2016年の『ガキの使いやあらへんで』では、ダンディな斉藤工がハチマキとタンクトップ姿で池崎のモノマネをしたが、かなり似ているのが驚きだった。
YouTubeの動画では、色々なネタが観れると話題。色々なネタはあるが、中でも「空前絶後」というネタが面白い。「超絶怒涛のピン芸人!」と始まり、「笑いを愛し、笑いに愛された男おー」と凄い早さでペラペラと言葉を発する。
そんな池崎は、1981年10月9日生まれで鹿児島県出身。身長はきっと160cmくらい・・・と思いきや!173cmもあるのだ。血液型はO型。
実家では、タバコの葉を栽培していたが、それは父親が大好きだったから。池崎が幼稚園の頃にそのタバコが原因で火事を起こし、工場を丸ごと全焼させたという。再び工場を建てたが、また火事を・・・・。
趣味は漫画や映画鑑賞。特技はポスティング?やボートなど。中学時代には卓球部、高校時代はボート部であった。これまた驚くが、卓球は県大会に、ボートでは九州大会に出たほど運動神経は抜群であった。
パッと見ると20代後半に見えるが、30代半ばとは、なかなか売れるまで苦労したと分かる。
本名は池崎慧で、いけざきさとると読むが、なんとも彗星のような名前で素敵だ。
いつも元気いっぱいの池崎は、鹿児島県立鹿屋高等学校を卒業し、国立大学の大分大学工学部に入学。偏差値は54から56。偉いことに、自分でアルバイトをしては大学に通ったのだった。
現在はお笑いをする傍ら、時給1240円のアルバイトをして金を稼いでいるようだ。
貯金残高を言うのも驚きだ。
「ジャスティス!」という言葉は、自己紹介とネタの違いを入れる時に、この掛け声をかけるという。
部屋は6畳ほどの広さで、とってもシンプル。そこに彼女を呼んできては、目の前で「イエエエエエエエエエイ」と大きな声で叫んだ。
その彼女は黒髪で見た目がとっても地味なタイプ。真面目そうだ。なんでも、大学時代から付き合っているようで、ワタナベコメディスクールに応募したのは、この彼女だという。