盆栽が大好き♪パクチーやタイカレーが好きな堺雅人

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堺雅人はどこか愛嬌のある、宮崎県出身の俳優だ。早稲田大学の第一文学部中国文学科を中退し、27歳で『オードリー』に出演し、ブレイクする。

堺は中国語が得意で、中国語検定4級を持っている。趣味は大相撲を観戦したり、盆栽をいじることと40代にしては渋い趣味を持つ。

3人兄弟の長男で、子供時代は目立たない子だった。ひとりで歴史や伝記などの本を読むのが好きだったが、小学校からは少年野球チームに入っては汗を流していた。

しかし、青春を謳歌しようと野球を始めたのはいいが、視力が悪く、ボールがほとんどバットに当たらないというお粗末な結果が待っていた。

高校では8時間目までみっちりと勉強し、部活は演劇部に入った。演技をするよりも脚本の方に目覚め、創作脚本賞を受賞してしまった。

早稲田大学でも演劇研究会に入部したら、公演をする度に女性客がイケメンの堺を見に殺到した。将来は地味でも無難な公務員になりたいと思っていたが、華やかな芸能界に進んだのが面白い。

そんな堺の好物はタイカレーや生ガキ、パクチーと一風変わっている。嫌いな食べ物はカレイの煮付けやカルビという。なんと、忙しい日でも前日に料理の下ごしらえをし、朝食を自分で作る。

とにかく体育が嫌いな堺は、体を動かすのが嫌いだが、真田丸では激しく動く演技が多いから大変だろう。でも、掃除が好きだから、その時にはテキパキと動くようだ。

よく街を1人でぶらぶらと歩いているが、その時のファッションが妙にダサい。服を買うのが苦手という堺は、いまだに電車で移動することもあり、なんとも大河ドラマの主人公らしからぬところが、好感度の高い理由なのだろう。

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