ロボット工学が得意!トイレも靴もない極貧の家で育った梨衣名

梨衣名

話題の中国出身のモデルと言えば、梨衣名だろう。丹精な顔立ちにハキハキした喋りが同性から支持されるところでもある。

人気の雑誌『CanCam』のモデルとして活躍しているのも、その抜群のスタイルの良さも関係している。小学校から日本に来て、茨城大学の工学部でロボット工学を学んだ。

何故にこんなに美しい女性が工学に興味を持ったかと言うと、父親が工学系の大学の教授であったからかもしれない。英語もできる梨衣名の母親もまた、先生であった。

芸能界に入るきっかけが、『レプロガールズオーディション2008』のグランプリになったことだった。

中国で育ったが、とても流暢な日本語を話せる中国人モデルとしても有名で、数々のバラエティ番組に出ては、自分の国について話をしている。

きっと、お嬢様のような生活をしていたのでは?と思うほど品のある女性だが、実は極貧生活をしていたという。

梨衣名が生まれた泰安市は、いまだに電気がない家も多く、下水道設備もないという。だから、トイレはなく、家の裏に穴を掘っては、そこで用を足していた。

雪が降る季節はとにかく大便をするのは『気合い』で乗り切っていた。水道はないから、雪で手を洗っていた。

夏場のお菓子はセミで、色々な種類のセミを皿にのせて食べていた。番組に出演した時には、そのセミの味について楽しそうに喋る姿が印象的。

靴はないから、布を足に捲いて歩いたという。サソリも食べていたし、お風呂に入ったこともないと語るところが愛嬌がある。

とても積極的な彼女は、”湘南よさこい”に参加しては元気に踊り、よさこい衣装でポージングをするところも可愛らしいと評判となる。周りの人と比べても顔が一回り小さいのが羨ましい。

イラストを描いたり、モノマネが得意な中国人の梨衣名から目が離せない。

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