
黒柳徹子は『世界ふしぎ発見!』でクイズの正解率が高く、80代になってもとっても元気。40年以上も続く『徹子の部屋』のゲストへの質問は全て黒柳が考え、紙に書き出している。
少し音程はズレるが、ピアノの伴奏に合わせて高らかに歌を歌い上げる。音楽との出会いは、バイオリニストだった父親の影響が強い。母親は作家であった。
少し風変わりな子であった黒柳は、自由なスタイルをモットーとするトモエ学園に転校している。そして、そこの校長先生に話していいと言われたから、ずっと喋っていたら、4時間も経ってしまった。
チンドン、チンドンと太鼓を鳴らしながら街を練り歩くチンドン屋が大好きだった。
そんな黒柳の好物はチーズリゾットやシャンタンチャーハンが好き。マーボーナスやエビチリなどの中華料理も好む。また、ケーキや氷あずきなどのスイーツを食べては至福の時を過ごす。
食べるのが大好きな黒柳だが、70歳を過ぎてから初めて鍋料理を食べた。また、水を飲むこともあまりないというのが驚きだ。
リンパマッサージをしたり、太極拳なども行い、健康法を取り入れている。ウォーキングもしては、足腰を鍛えることを考える。
80代になっても運動を欠かさない黒柳は、頭痛や肩凝りになったことがないとは凄い。
そんな黒柳は”弱い者を見たら助け合う、そして仲良く暮らすことが好きなの”と言い”何が幸せなのかも分からない人が不幸なんだ”と語る。
だからいつも前向きに行動し、明るく、人と楽しく会話ができるのだろう。