南沢奈央は、キリッとした表情が美しい女優だ。埼玉県出身で、立教大学現代心理学部を卒業し、2006年からドラマデビューしている。南沢の代表作としては、『赤い糸』や『キミの記憶をボクにください』だ。『ピンクスパイダー』『サマーウォーズ』などの舞台にも出ている。
趣味は落語鑑賞で、好きが高じて、ひとりで寄席に行っては落語を楽しんでいる。楽屋でもipodで聞いたりと、なかなかのマニアぶりだ。
現実的な話が好きな南沢は、占いは信じない女性だ。それよりも、寺社仏閣の方に興味がある。どこか落ち着きのある女性でもあり、歴史を愛する歴女でもあるようだ。きっと、彼氏とは寺社仏閣巡りをしては楽しむのだろう。
寝る時には抱き枕を抱いて寝る子供っぽいところがあったり、長風呂で疲れを癒すのが好きだ。
とっても明るくて、人懐っこいとおもいきや、人見知り。性格は少し慌てん坊な感じはあるが、マイペース。でも、『サイエンスZERO』では、自分から進んで人にテキパキと疑問に思ったことを聞くあたりは、とても素敵だ。
口癖は、「ホントに」と共感するような言葉を言う南沢は、反抗期というものがなかった。どうも、子供の頃から冷静に物事を見れる人であったようだ。
思春期には父親に反抗する娘が多い中、一緒に買物に行くほど仲が良い。父親が結婚相手の理想のタイプという。
また、好きなタイプは鼻が大きい男性だ。大きいとあまりイケメンな感じはしないが、少し3枚目的な男性が理想のようだ。
若いのに、肩凝りが重い南沢は、緊張すると鼻血が出るというが、演技をする時は大丈夫だろうか?
そこはきっと、持ち前の負けん気な気持ちでクリアするのだろう。