安藤美姫の元スケートのコーチは、ニコライ・モロゾフという。
教え子でもある安藤に恋心を抱き、本気で結婚したいと思ってはいたが、安藤の母親が過去に3回もの離婚歴のあるこの男との結婚に反対したことで諦めたとフライデーに語った。
このモロゾフという男は、過去に結婚した嫁はみな美しいスケーターであった。どうも、教え子に手を出すクセがあるようで、業界からは警戒されていたという。
安藤の娘の父親かと思われたが、その娘の顔の特徴がアジア人であるから、彼が父親という信憑性には欠ける。
そんなモロゾフは、タラソワのアシスタントとなったあたりから、メキメキと振り付け師としての才能を開花させた。
高橋大輔を世界選手権で2位にするなど、そのコーチとしての腕前はピカ一。
モロゾフはロシアに生まれ、アメリカに在住しては数々のスケーターに指導する。
1975年12月17日にロシアに生まれ、アイスダンスの選手として過去に活躍した。
母親とはあまり仲が良くないのか、連休に実家に帰ると言う息子に対して、「弟がいないから他の日にして」と言われてしまう。
これは、どうも口の悪い息子を嫌ってのことではないのか。
というのも、モロゾフは「今の日本に何があるよ。トヨタ?ソニー?それだけじゃねえか。日本人が大嫌いなんだよ。バカな国だな!」と発言したことがある。
現在はそんなバカな国から追放され?デニス・テンなどのスケーターのコーチとして活躍している。
だが、日本でコーチをしている時にはVIP待遇で、指導料が時給150ドルだった。日本円にして18,000円ほどであった。1日に6時間も指導すれば10万円は軽くいく。
10日で100万円、20日で200万円。10ヶ月も指導すれば2000万円!5年で1億円はくだらない。
しかし、この指導料は金メダルが見える有能なスケーターを指導すればとなる。
ちなみに織田信成の指導料は年間で600万円だったとか。
40代になっても10代や20代の若い女性を虜にするモロゾフは、これからも恋愛に仕事に力を発揮するのだろう。