藤原紀香と結婚した片岡愛之助の愛称は『ラブリン』。
片岡愛之助の父親は歌舞伎役者の片岡秀太郎。だが、本当の父親ではない。というのも、愛之助の父親は大阪で船のスクリュー工場を経営していたが、他界してしまったのだ。
名前を利光と言い、細面の顔。どちかと言えば、母親の操子の方に顔が似ている。
しかし、なぜに工場を経営している父親から歌舞伎役者が生まれたかというと、家には大きなダンプカーが何度も出入りしていて危険だからと、親は息子を芸能界に入れたというのだ。
芸能界でメキメキと芸を磨いていたが、27歳の時に母親も癌で亡くなってしまうし、父親も翌年にくも膜下出血により他界してしまった。
工場は閉鎖し、愛之助は歌舞伎の世界で生きることを決意。
そんな愛之助には、元ホステスと付き合ったし、その後、愛原実花という宝塚で活躍していた歌劇団と良い仲になったが破局。
そして、熊切あさ美と付き合うわけだが、こちらと破局になった理由は、愛之助の後援会が、この元アイドルとの付き合いをよく思っていなかったから、破局したという。
現在は藤原との結婚生活を送ってはいるが、妻に風水で夜の営みについても決められてしまっているとかで、愛之助はうんざり。
それにしても、愛之助監修の隈取マスク『筋隈』は、本物のような出来栄えで驚く。
LINEでは、おちゃらけた顔のスタンプを発売しているし、江戸を舞台としたミュージカルも面白そうだ。
なんと!45年の人生を全てさらけ出した『愛之助日和』なる本まで出してしまった。なんだか読みたい・・・・。
ブログでは楽屋での様子を撮り、アップしている。俳優の高橋克典や監督の宮元亜門とのツーショットも公開。
面白いのは、なぜか愛之助は写真を撮る時に顔半分だけをニョキッと出してはカメラを覗くように撮るクセがある。
なんだか、興味はあるけど、親に怒られそうだからドキドキしながらカメラを除く小学生のようでかわいい・・・。