細川茂樹といえば、『雨トーク』に家電製品大好き芸人として出ては、最新家電についての知識を披露して人気が出た俳優だ。家電製品についての知識を活かしては通販番組に出たり、バラエティ番組にも出演していた。
しかし、三瀬真美子と結婚してから除々に芸能の仕事も減ってしまった。そして、所属している事務所を契約解除されてしまったようだ。
細川は岐阜県大垣市出身の1971年12月16日生まれ。身長は179cmでO型。芸能活動を1992年から始めているが、この年に大阪経済法学科大学の経済学部を卒業している。
近頃は公立はこだて未来大学で特別招聘教授として、生徒に経済について教えているようだ。
デビューするきっかけとなったのが人気雑誌の『non-no』で、俳優としてデビューしたのはドラマ『天国に一番近いママ』であった。
番組で共演した浜田雅功を親分と呼び、『仮面ライダー響鬼』では33歳と最年長で主役を演じた。
学生時代はサッカーと水泳に明け暮れた。
車が大好きで、珍しいアストンマーティン・V8を購入した。
家電タレントとして、『日経トレンディネット』でコラムを書いては投稿しているほど家電が大好きだから、家には数百種類という家電がある。
そんな細川がなぜに事務所から契約を解除されてしまったかというと、酷いパワハラが原因だとか。
今までに彼についたマネージャーはみな、そのパワハラで辞めている。事務所は注意をしたが、逆ギレした細川は弁護士を連れて事務所に乗り込んだ。
とにかく上から目線の細川は、「精神的な苦痛を味わった」と言い、事務所側に謝罪をするように要求したのだ。
これが事務所の社長の逆鱗に触れ、解約したのだという。
大学で経済学を学ぶ男はどうもプライドが高く、仕事に関してのミスには特に厳しいところがある。
だからだろうか、ミスしたマネージャーを土下座させ、反省させたこともあった。
運転の仕方が悪いと蹴りを入れたり、仕事の打ち合わせは高級ホテルのロビーでないとダメとはやり難い。
仮面ライダーで主役を演じたことが、ますますプライドの高い男にしてしまったようで、今でも自分は主役級の俳優だと勘違いしているところがある。
しかし、何度も知恵と知識を磨いて再ブレイクしている細川は、今度はプロ並みに知識を持つ株式投資やゴルフで再々ブレイクを果たすのかもしれない。