小林麻央が退院!終末医療をするために?子供との触れ合い・ブログで報告・乳癌・回復・噂

小林麻央が退院

1月29日、小林麻央が退院した。まさか、ステージ4に乳癌の症状がレベルアップしたというのに、退院出来るとは思っていなかった人も多いだろう。この退院には、深い意味があるのだ。

ブログには子供が作った冠を頭に被り、笑顔で退院報告と写真がアップされた。

それに対してファンのみならず、応援するコメントが実に6000以上も届いたというのだから驚く。

子供が作った王冠は驚くほど大きく、小林の顔が半分は隠れてしまっている。でも、とっても嬉しそうに微笑む顔の肌はとても美しい。

飲食の力も戻っているとは安心だ。「歩いて衰えた筋力を回復させ、気持ちを家族の元へと戻るようにする」と言う。

小林は、祈り、共感をしてくれたブログ読者にも感謝している。

子供が幼稚園に行く姿を見送り、食事も自分で作っては食べたようだが、3時間も朝食を食べ終えるのに時間がかかるとは、なんとも大変だ。

なかなか普通の食事では栄養をしっかり摂ることが出来ないようで、栄養補助食品を食べて補っている。

また、レンコンやカボチャだろうか、スプーンで押すと簡単に柔らかく潰れるように煮たものを食べているあたりは、胃腸に負担をかけないためだろう。

驚くことに、甘酒を飲んでいる。栄養が豊富だからか、医者も飲むことを許しているようだ。

その医者も小林の持つ回復力を信じて、退院を許可した。

だが、採血をしてもなかなか血が出なかったらしく、医師が「採血のときに笑うと出易くなる」というアドバイスに、試したら本当に出易くなったとか。

健康の人なら血が出易いが、乳癌の人は、とにかく苦労するのだと分かる。

今回の退院は乳癌が完璧に治ってのことではなく、もう根治手術ができないから、終末医療として少しでも家族との楽しい時間を増やす為に退院した。

家に帰っても胃の痛みを薬でなんとか止め、ほとんどをベッドの上で休んでいるようだ。

終末医療とは、病気が重く、末期状態で治る見込みもない。だから、死期が近づいている患者本人が治療ではなく、好きな生活を送って穏やかに暮らしたいという意思を尊重するもの。

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