桐谷健太はどこか昭和な雰囲気が漂う俳優だ。1980年2月4日生まれの水瓶座で、血液型はO型。大阪府出身でキャラの濃さが際立つ男でもある。
身長181cmと大柄だが、小柄に見える。肌は黒く、野生的。でも、ひょうきんなところがあるから、どうもダンディな男にはなりきれないようだ。
将来は漫才師になりたいと思っていたのも分かる気がする。auのCMのリアクションは、ほとんどが桐谷のアドリブだそうだ。
映画『クローズZERO』やドラマ『JIN』にも出演し、味のある演技を見せてくれた。
auのCMでも三味線を弾いているが、趣味で前からやっていた。若いのに、なかなか渋い趣味を持つ人だ。旅行も好きで、家族ともよく遊びに行く。
特技は舌を器用に使い、ヘリコプターのプロペラの音を真似すること。
高校時代はラグビー部に入り、汗を流した。とにかく目立ちたがり屋で、みんなを笑わせる為にコントをしたり、物真似をしては笑わせた。ここらへんが、大阪人気質を思わせるところだ。
そして、「将来はビッグになってやる」と言うのであった。確かに、俳優としてビッグになり、今ではauの顔になった。
大学では飲み会に行きまくり、勉強はそこそこやるのが桐谷流。
そんな桐谷の好きな食べ物は、まめおしりパンやピータン豆腐などと変わっている。驚くことに、冬場でもあの冷たい冷奴を食べるという。
沖縄が好きだし、妄想も好きとはなんだか女子のようだ。自炊はしちゃうし、夏には高校時代の友人達とママチャリに乗ってはサイクリングに出かける。
そんな桐谷のタイプは”あたたかみのある人”で、好きだなと思えば自分から進んで「付き合って」と言っちゃう肉食系男子なのだ。
この肉食系の男は2014年4月2日にプロポーズした女性と2010年から交際を始めた。桐谷よりも5歳年下の一般女性だった。職業はキャバ嬢だとか。
できちゃった婚で、結婚式は嫁が第二子を妊娠している時に身内だけで行った。
今でもラブラブとは、なんだか微笑ましい。