芳根京子の難病とは?べっぴんさんの視聴率や祖母からヒントを貰ったオーディションって?

べっぴんさんの芳根京子

ドラマ『べっぴんさん』で素直で前向きなヒロインを演じる芳根京子は、中学時代に手足に力が入らなくなってしまう難病の『キラン・バレー症候群』にかかってしまった。だが、時間が経つにつれて、その症状は回復していったという。

回復した後には、部活に積極的に出ては、青春を謳歌したのだった。

この芳根という人は、色々なオーディションに出ては見事な演技を披露している。ドラマのオーディションでは、『好きな先輩に渡す雑巾を縫う』という演技を見せて、見事、合格している。

この裁縫の演技を選んだ理由としては、子供の頃から祖母と一緒に裁縫をしており、巾着やらぬいぐるみを縫っていたからだった。この祖母は裁縫の先生でもあり、お弟子さんに縫い方を教えていた。

なんとも、芳根がべっぴんさんで裁縫をして金を稼ぐヒロインになったのは、運命のようにも思える。

そんな芳根は、自分の肘や人の肘を触るのが好きだという。どうも、あのザラザラとした感じが好きなのだろう。

『べっぴんさん』の気になる視聴率は、11月18日時点で21.4%。でも、『あさが来た』の視聴率は放送開始から1ヶ月後には23.0%、『とと姉ちゃん』はスタート地点ですでに22.0%であったことから、知名度の低い女優を起用してしまったことが大きく関わっているようだ。

ちなみに、『あさが来た』は放送開始2カ月目頃には25.0以上という視聴率を叩き出している。次に『ごちそうさん』『花子とアン』が最高で24.0以上の視聴率を誇る。

驚く事に、あれだけ話題となっていた『マッサン』は、『ごちそうさん』が最高視聴率を叩き出した時点で19.0%という最低視聴率だった。それが後半になると右肩上がりとなるのだから、視聴率とは実に面白いものだ。

NHKの連続ドラマでずっと高い視聴率をキープしていたのは、泉ピン子が出演する『おしん』。連日、50%台という視聴率であった。

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