上原ひろみは個性的なジャズピアニスト♪マイケル・ジョーダンに影響を受ける?

上原ひろみ

驚くほどに素早くピアノを弾きこなす上原ひろみは、世界でも活躍するジャズピアニストだ。

ほうじ茶ラテのCMでは、ポップな演奏が楽しい『きらきら星』を披露している。上原は笑顔でピアノを弾く特徴があり、観客を明るい気分にさせる。

陽気で元気なところは、静岡県浜松市出身だからかもしれない。現在はアメリカで”Hiromi”という名で活躍している。

バークリー音楽大学で腕に磨きをかけた。首席で卒業してから、独自のスタイルを追求し、現在のおしゃれなジャズピアノを演奏するまでとなった。

ピアニストだが、なぜか影響を受けた人物がカール・ルイスやマイケル・ジョーダンという陸上選手だというのだから面白い。

確かに、上原の弾き方はスピード感がある。そこがこの陸上選手達とどこか共通するところがあるのだろう。

6歳でピアノを始め、8歳の時にピアノの教師の家に行った時、ジャズのレコードを聴き、それからジャズピアノに目覚めた。

14歳の時には、有名なチェコ・フィルハーモニー管弦楽団と共演しているというのだから、なんとも羨ましい。

テラーク・レコードと契約しており、ジャズを追及する日々を過ごしている。

とても40歳手前には見えないほど美しい肌と童顔な顔をしている。

若さのある上原は、毎年150ステージをこなすほどパワフルに仕事をしている。40カ国以上でコンサートをするほどだから、体力もあるのだろう。

そんな上原の夫は三原康裕と言い、デザイナーをしている。こちらも個性的な人で、髪型がまるでアラレちゃんに出てくるノリマキセンベイのようだ。

多摩美術大学のテキスタイル学科を卒業しており、独学で靴について学び、シューズブランド『MIHARA YASUHIRO』を立ち上げた。

お互いに仕事が忙しい日々を過ごしているからか、子供はいない。

40代になってもますますおしゃれで、魅力的なピアノ演奏をしてくれそうだ。

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