リオのオリンピックでは4人で美しいバトンタッチを見せるリレーでアンカーを務め、見事、銀メダルリストとなったケンブリッジ 飛鳥 アントニオは、短距離走を得意としている。
父親がジャマイカ人で、母は日本人だ。日本大学文理学部を卒業し、ドームに所属している。
褐色の肌に整った顔立ちでバネのある走りが素晴らしく、これからますます活躍する姿を楽しめる陸上競技選手でもある。
小学校では6年間もサッカーで汗を流していただけのことはあり、太ももが美しい。
大学に入学してからはメキメキとその走りの才能が開花し、東アジア大会の200mでは優勝し、2015年の織田記念国際GP100mでも優勝した。
多くの金メダルを獲得するウサイン・ボルトを尊敬するケンブリッジ・飛鳥の気になる噂の彼女は、競泳女子で活躍する池江璃花子選手だ。飛鳥よりも7歳年下で、控えめで笑顔の優しい女性。番組の中でいたく飛鳥のことを「格好いい」と熱い目線を送っている。
そんな飛鳥の好きなアーティストがマイケル・ジャクソンで、好きな曲はファレル・ウィリアムズの『Happy』。どこかリズムがあるダンスナンバーが好きな彼はいつも明るく、前向きなところが好印象でもある。
高校時代には100mで10秒台の記録を出した飛鳥には妹がいる。どこか森泉をギャル風にしたような顔立ちで、飛鳥とはあまり似ていない。沙紗と言い、彼女もスポーツが万能で槍投げが得意。現在は銀座のショップで店員として働いている。
美男美女を産んだ母は息子の練習を見に来ては応援する。日大に通う息子のメンタルも鍛えるために、父の故郷でもあるジャマイカに行かせた。飛鳥にここでより走りを強化するためのトレーニングを受けさせ、体重を5キロ増やす。
母親のバックアップは飛鳥をより逞しく、速い走りができる男にしたのだ。