安藤の方は体重が130kgにもなり、どこから腹か顎かが分からないほどのデブだ。相方のカズレーザーは”男も女もイケる”という筋肉モリモリの自称バイセクシャルでもある。
そんなカズレーザーは、家賃1万7千円という超格安物件に住んでいる。平成の時代に、これだけ家賃の安い物件があるものかと思うだろうが、あるのだ。
この物件はいわゆる事故物件というもので、カズレーザーが住む部屋の畳には亡くなった人のシミがある。彼はその上に布団を敷いて寝ているのだ。
かなり神経の太い人ではないとなかなかできない行為だが、彼はそんな部屋に若い男性と同居している。仲がとても良く、イチャイチャする姿を近所の人が目撃しているのだ。
気になる若い男とは、「フカミドリ」の矢巻だ。カズレーザーの好みは”セクシーで綺麗な顔立ちの人”というのだが、この矢巻はそんな条件に1つも当てはまらない。
「付き合ってますか?」という問いには「アハハハハハッ」と腹を抱えて笑うあたりは、付き合ってはなさそうだ。カズの好みは背が高いお姉さん気質の天海祐希。
男ならほっそりとした体型で流し目がドキッとする京本政樹。なんとも理想が高い男だ。それに、カズレーザーといえば同志社大学を出ている。
年間に200冊も本を読むというのだから、これもまた意外で驚く。商学部を卒業しているが、おもちゃメーカーを選ぶあたりもユニークだ。
2017年もますます活躍してもらいたい。