小林麻央が亡くなり、姉の小林麻耶はラジオで明るく仕事を務めた。
涙もろく、精神的にも弱い小林がこんなにも変われたのは、妹が仕事をする姿が好きと言ってくれたから。
まだまだ悲しみに包まれている家族や姉ではあるが、妹の残した2人の幼い子供は一体どうなってしまうのだろうか。
まだ母親の温もりを感じたい時期であるのに。
いくら父親の海老蔵が「母親もこなす」とは言っていても、やはり無理があるだろう。
そんな時、沸いて出た噂が「小林麻那と市川海老蔵が再婚するかも」という噂だ。
妹が死を迎える前に、姉に二人の子供を託したのではないかと言うのだ。
一番近い身寄りでもあるし、気心の知れた姉妹でもある。
まったく血の繋がらない他人に子供の面倒を見られるよりは、実の姉に見てもらった方がいいと妹は考えたのではないのか?
ブログでは「妹はどこか遠くの病院に入院していて、今は会えない」という気分と小林は書いている。
新潟県小千谷市で育ったが、新潟の女は辛抱強い。
厳しい環境なだけに、耐え忍ぶことが出来る人が多い。
苦境があれば乗り越える努力をするところもあるが、小林もそのうちの1人かもしれない。
妹の娘が髪の毛を編んでくれてはとても嬉しい心境をブログに書いたり、息子の勸玄が稽古に行きたくないとぐずったのをなだめては行かせる気にさせるだなんて、もう子供は小林に懐いていると分かる。
海老蔵が妻の死後に会見した時、そこまでは言葉もつまらずに会見で話していたが、「お母様とまやさん、まやさんに」というところで言葉がつまったのが気になる。
海老蔵もメンタル面が弱っているが、そんな時に頼りになる麻耶の存在を意識せずにはいられないのだろう。
妻の麻央がなぜに乳癌の切除手術を受けなかったのかと疑問が残るが、この背景に3人目の子供を作りたいという強い意志があったようだ。
麻耶は今年で37歳。
海老蔵との行方はいかに。