里見香奈は、島根出雲市出身で、1992年3月2日生まれ。関西本部の日本将棋連盟所属の女流棋士だ。
森雛二九段門下となる。
高校は、島根県立大社高等学校を卒業している。
5歳の頃から将棋の面白さに目覚め、6歳にして島根将道会支部で将棋の面白さを学んだ。
2004年10月1日にプロ入りしては、女流2級として活躍する。
2011年2月15日に開かれた、第37期の女流名人位戦の清水女流六段で2連覇した。
青いタオルを首に掛けては、対局をしていたことが話題となる。
好きな食べ物は、すき焼きやシュークリーム。
身長は162cm。
体調が少し悪いこともあったが、体調前と同じように、元気に将棋に挑んでいる。
休んでいても何も変わらないから、復帰したとは、これからもっと将棋の腕を磨きたいのだろう。
頭を使う将棋なだけに、考え込むと、どうしても頭痛を起こし、クラクラしてしまうのが気になる。
実家では、将棋の勉強をし、復帰の日に備えていた。
そんな里見は、1人でホテルに泊まったら、静か過ぎて眠れないんだとか。
実家は田んぼに囲まれていたから、春から梅雨にはカエルの鳴き声ばかり。
だから、静か過ぎると眠れないのだ。
性格は穏やかで、物静か。
対局の時は、将棋の駒をジッと見つめては、次を考える表情が素敵だ。
プロの棋士の年収は平均で1000万円ほどと言われているが、まだそこまでは貰っていないようだ。
月に17万円以上との噂。
他にも書籍を出しているあたりは、その印税も入っているだろう。
近頃、里見と羽生善治の王位戦新春の対局を、棋譜サービスDB2で無料で楽しめる。
羽生からは、体調不良であった里見に、心遣いの言葉が話題となった。
里見咲紀は妹だが、こちらは丸顔で髪が長い。
清楚な感じが素敵で、かわいいと評判だ。