スケーターの浅田真央の父親について知りたいと思う人も多いのでは?
母親は一生懸命に娘の練習に付き合い、頑張る姿がメディアに多く出ていたが、肝心の父親の姿がほとんど出ない。
それもそのはず。
この父親は沢村翔という名でホストをしており、忙しかったのだ。
ホスト時代に浅田の母親と知り合い、舞と真央を授かる。
しかし、父親と母親は結婚しても上手くいかなかったのだろう。
殆ど一緒に暮らすこともなく、別居状態。
父親は年齢的にホストは出来ないと感じ、自分の貯めたお金を元に、今度は店を出す。
その店も上手くいかなかったのだろう。今度は病院で働くこととなる。
ホストを辞めても女にはモテるこの男は、三角関係を楽しんでいた。
ところが、先に付き合っていた交際相手と口論になり、手を出してしまう。
危険を感じたその交際相手は警察に相談。御用となる。
母親の死と、更には父親の逮捕が重なり、上手く演技が出来なくなってしまった浅田は、引退を決意する。
しかし、スケート連盟が待ったをかけたのだった。
それは、金の問題があったから・・・・。
浅田がCMに出演すれば、その収入の20%が連盟に入る。このCMを目立たせるためには、やはり実力のあるスケーターがテレビに出ることが大事。
現在は羽生がCMによく出るようになったが、女子では浅田が1番目立つ存在。
そうでなくても地方のスケート場は閉鎖が多く、ジュニアではお客を呼び込めず、会場はガラガラ状態。
何かと金銭的に苦しいスケート連盟は、浅田に辞めてもらっては困るわけだ。
苦しいといえば、浅田の6億円もの年収が、このスケート連盟や、所属している事務所などに搾取されているところだ。
せっかく頑張って試合に勝って得た賞金も、ショーの報酬までも搾取されるというのだから、これも引退したいと思う原因なのだろう。