高畑淳子は都心の一等地に2億円もの豪邸を購入した。40坪以上もの土地にコンクリートが打ちっぱなしの白い外壁。3階建てのモダンな一戸建てで、たまに照明がつき、荷物を入れている姿が近所の人が目撃している。
息子の裕太は保釈されてから一度もメディアの前には現れていないという。
40代のホテル従業員の女性への強姦致傷容疑で逮捕された裕太だが、その息子の示談金1000万円超となる。仕事上の違約金も1億円以上とも言われている。
まだ芸能界で菅田将輝のようにブレイクしたわけでもない息子が、1億円もの違約金を払えるかといえば、払えないだろう。
だから、母親は練馬区にある実家を売りに出した。3000万円で売却したいと考えているようだが、実家を売ったとしても1億円にはまだまだ届かない。
2億円もの豪邸を買ったばかりだから、いくら女優として売れている母親でも、蓄えが無くなりそうだ。
それにしても62歳になる淳子の母親が健在だとは驚く。86歳で施設に入ったとはいうが、そこの費用もかかるだろう。何かと金のかかる親子だが、実家はまだ買い手がつかない。
母親の介護保険やホームに出す書類、入院の保険など7種類もの書類に記入し、更には舞台の台詞を覚え、パリ祭で戸川昌子の真似をしたりと何かと忙しい2016年であった。
充実した芸能人生を全うする母親に対し、息子は芸能人生を自ら台無しにした。
裕太の現在は豪邸に引きこもり、外には出ていないようだ。ファンでもあるjuice=juiceの曲を聴いているのかもしれない。食事も母親か姉が作り、世話をしているのだろう。