アメリカのセレブというものは、40代以上になると美容整形に大金を注ぎ込む。でも、カイリー・ジェンナーは違う。
10代で顎や頬を整形しているようなのだ。
本人は「そんなことはしていない」とか「母が整形を許すわけがない」とは言っているが、追求の末にパンパンな唇にはボトックス注射をしていると認めた。
髪を染めたのが9歳ととてもませた子供だが、早熟なカイリーなだけに、美容整形に目覚めるのも早いのかもしれない。
それに、姉のキム・カーダシアンも美人だが、そんな姉を目標としている。この姉妹は17歳も年が離れているとは驚きだが、その理由はこの姉妹は父親が違うから。
そんなキム・カーダシアンは、驚くことに19歳にして12億円の豪邸を購入したというのだからまたまた驚く。豪邸には8部屋もの寝室があり、お風呂が11もあるというのだから嫌になってしまう。
しかしカイリーも負けてはいない。
積極的にテレビ番組に出演し、ビジネスを成功させて財を成すこの人は、3軒もの豪邸を所有しているという。
「仕事をしていないとおかしくなる」というカイリーは、これからますます大金持ちになりそうだ。
でも、少し行き過ぎたところがあるらしく、肌と髪を黒くした写真をインスタグラムにアップしては「黒人差別だ!」と騒動を巻き起こす。
問題の顔写真は、日本人から見れば褐色の肌と黒々とした髪で、実に健康的で美しく見える。でも、アメリカでは白人が黒人の真似をしただけで差別問題に発展してしまうのだから難しい。
本人はメタリックカラーのファンデーションを塗り、ライトの当たり具合によって肌が黒く見えてしまったと言っているのだから、そうなのだろう。
それにしても、整形より、たわわな胸の方が怪しいニオイがするが、いかがなものだろう?