ジャニーズの中でもバラエティー番組で体当たりしては、お茶の間の笑いを誘うKis-My-Ft2ことキスマイは、2017年3月9日に発売するカレンダーの撮影の合間のインタビューで、2016年を振り返った。
二階堂高嗣は「先輩の松岡昌宏やヘイセイとも絡めたけど、バラエティ番組でもっと発言したかった」と語った。
宮田俊哉は「カボチャをたくさん食べたり、蜂の巣をとったりとあんなに体を張るのは久しぶりだった」とか。確かに、カボチャをピザやらグラタン、天麩羅にプリンにしては、物凄い量のカボチャを半日ほどで完食しないといけないのだから、大変だったろう。
クールな玉森裕太は「デビュー5周年で、アニバーサリーの年だった」と語った。個人的には2017年はサーフィンをもっとやりたいとか。色白だから、日焼けしたダンディな男になりたいのだろう。
藤ヶ谷太輔は「自分にはもっと何ができるんだろうと良い意味で悩んだ」と言う。
北山宏光は「思うように番組で喋れなかったのが悔しかった」と言うが、玉森よりはグイグイ前に出て喋っていたような気がする。蜂の子を食べたリアクションも大きく、誰よりも目立っていたが・・・。
千賀健永は「自分の中でバランスを模索した1年だった」とか。
30歳だった横尾渉は「やることなすことが気に入らない年だった」と言う。もっと自分の中ではああしたい、こうしたいと考えてはいたが、現実は思い通りにいかなかったようだ。
でも、メンバーなりに課題をクリアする為に知恵を出し、アッと驚くような料理を器用に作ったり、着ぐるみを爽やかな顔をして着ては、楽しそうに仕事をこなしていた。
1つの困難に団結して立ち向かう7人の姿は凛々しく、格好いい。
また、リアルなやり取りは、自分もその場で色々な体験をしているような気分になれるところが面白い。
これからも飾らず、元気に仕事をして欲しいと思う。