千葉の10LDKの殺人事件があった豪邸は誰が落札?価格は?敷地面積や何に使う?噂

千葉の10LDKの殺人事件があった豪邸

2014年1月、千葉県にある2億円という10LDKの豪邸の主が何者かに襲われ、廊下で胸から血を流しては亡くなっていた。鋭利な刃物で胸を刺されたのか。

この豪邸はヨーロピアン調のおしゃれな外観で、日本ではなかなか見かけないデザインでかなり目立つ。窓が多く、上下にスライドして開けるタイプの窓がズラリと横に並ぶ。

レンガの壁はかなりモダンでおしゃれ。中もきっと素敵なインテリアで飾っていたのだろうと思ったら、閑散としている。

この豪邸があるのは千葉市内ではあるが、夜になるとかなり静かになる住宅地。ここに主は1人で住んでいたというが、度胸のある人だ。ちなみに近くには高級住宅が集まる『チバリーヒルズ』がある。

敷地面積は500平方メートルを超える。隣には家が建つから、助けを求めようと思えばできたのかもしれない。

官公庁のオークションで公売にかけられたが、殺人事件が起きたような家を誰が買うものかと思いきや、1111万1100円で売れたというのだから驚く。1がいくつも並ぶのがなんだかドキッとするが。

ドキッとするのはこればかりではない。部屋の中には主が着ていた服がハンガーに掛かったままだし、物が色々と散乱している。

落札したのは千葉市内で不動産業を営む50歳の男性で、相場が5千万円ほどだというこの豪邸を1100万円程度で買えたのは、安かったのかもしれない。

何に使うのかといえば、東京五輪があるから、宿泊者を泊めるためのちょっとしたペンションにするかもしれないという。

確かに、部屋が幾つもあるから、1部屋に2人から3人ほど泊めたとしても20人くらいは泊められそうだ。

このような殺人や自殺があった家を売る時には、不動産取引の際には報告しなければならない。

犯人も捕まっていないが、ここに1人で泊まる勇気のある人はどのくらいいるのだろうか。

案外と人気の宿泊施設になったりして。

この記事を読んだ方はこちらの記事も見ています