小倉智昭はがんを自ら告白する!文春の記事って?覚醒剤の資金援助って何?噂

小倉智昭

フジテレビの『とくダネ!』で司会を務める小倉智昭がASKAの覚醒剤取締法違反で逮捕されたニュースについて、覚醒剤を「いつでも辞められる」と言うのは「危険信号」と忠告し、「ファンの皆さんが悲しいだろう」「2度目となると応援したい気持ちも薄れる。勝手にしろって感じになる」と怒りを抑えて気持ちを言葉にした。

そんな小倉は昔、テレビ東京で働いていた。学生時代は競馬場に行っては馬を見ていた。だから、馬の特徴などについて詳しくなり、それが理由でアナウンサーとして雇われたという。

口がとても達者であったから、馬のレースでは、まるでお笑いのきみまろのごとく中継をした。新人であるのに、中継するアナにすぐにスカウトされたのは、小倉くらいであった。

だが、競馬の中継だけでは生活は苦しく、光熱費を払うことが出来なかったという。だから、ガスを止められたし、水道も止められてしまった。

支払いをしないと水道が止められるが、3ヶ月間は止められないという。1度目は鎖で軽く蛇口を巻かれるが、その次の月に払わないと、もっと頑丈な鎖で蛇口をグルグル巻きにされる。なかなかこういった状況を見た事がないだけに、彼の話はとても貴重だ。

でも、覚醒剤を所持していた俳優の庄司哲郎容疑者に資金援助をしていたと文春が報じたが、あの極貧時代を経て、今では人に数千万円もの金を援助出来るまでの金持ちになった。

色々と黒い噂はあるが、番組で自身のガンを告白したら、視聴者からは「格好良い」と言われる小倉は、真面目に仕事をこなしてきたからこそ、黒い噂が立っても、多くの人から支持されるのだろう。

そんな小倉は、独協大学の外国語学部フランス語学科を出ている。大学時代はバンドでベースを弾き、キャバレーやスキー場に行っては演奏して大儲けをした。なんともタフな男だ。

ラーメンや餃子が好きだし、いつでも調味料が取り出せるようにマイ調味料を持ち歩いている。

これからも話術に磨きをかけ、頑張ってもらいたい。

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