青森大好き!役作りのために20キロ体重を増やした松山ケンイチ

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松山ケンイチは20キロも体重を増やしては役作りを行ったという。

映画、『聖の青春』に天才棋士・村山聖として出演することとなり、村山の外見により近づくために、体重を増やしたのだ。

この映画の撮影をする前に、徹底して役作りをしたが、こんなにもスタートするまで時間のかかった役はなかったという。

この役を演じたことで、この村山が嫌いを通り越して好きになった松山だが、難病で苦しむ場面は苦労したことだろう。

29歳という若さで亡くなってしまった村山の生涯を演じた松山ケンイチは、一皮剥けて成長したようだ。

杏と結婚した東出昌大が人気の羽生の役を、森信雄役にリリー・フランキーが出ており、豪華な顔ぶれが揃う映画となっている。

そんな松山は、青森県のむつ市出身で、趣味が落語鑑賞と将棋だ。だから、正座をするのも慣れているだろうし、将棋については知識があるから、そこは演技しやすかったろう。ちなみに、ジョギングをする時には落語を聴きながら走る。

驚くことに針金を使い、アクセサリーを器用に作ることができる。特技も手先を使うことかと思いきや、棒高跳びが得意だ。その棒高跳びでは東北大会で4位になるほどの実力を持つというのだから凄い。

だからスポーツ選手にでもなるのが夢かと思えば、将来はおしゃれな美容師になりたかったという。

好物は蕎麦で、立ち食い蕎麦屋に行っては食べることが好き。青森県出身だからか、冬は毎日のように鍋料理を食べる。また、フカヒレスープやホタテの貝焼き、りんごジュースも好き。

エネルギッシュな俳優だから肉も好きそうだが、ハンバーグと牛丼が嫌い。

同時に二つのことをするのが難しいし、物欲が無く、音痴。

青森の有名な桐下駄なのか、いつもその下駄を愛用し、家では青森の方言で話すだなんて、なんともホッコリする俳優だ。

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