練習の鬼!1日に8時間も練習する畑岡奈紗の目標は東京五輪

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畑岡奈紗は日本のアマチュアゴルファーとして活躍する女性だ。国内ツアーの出場の資格を獲得し、21日にはプロとして単年登録をするようだ。

夢は東京五輪でもあり、金メダルを首に掛けては日の丸を掲げ、国歌を唄うこと。

そんな畑岡は、おしゃれな学校名のルネサンス高等学校に通っている。茨城県出身笠間市の出身で、”奈紗”という名前には前人未到を成し遂げる人になるようにと願いを込めて付けたという。

母親はゴルフの練習場でキャディーとして勤務しており、その影響でゴルフを11歳から始めることとなった。中学3年の時にヒルズゴルフ・トミーアカデミーに入っては練習に明け暮れた。

中嶋常幸に弟子入りし、1日に8時間もの練習をしているところが素晴らしい。どうも、畑岡は納得がいくまで頑張る性格の持ち主なのだろう。

158cmとゴルフプレイヤーにしては小柄だが、パワフルでスピーディなスイングは格好良い。長時間の試合をクリアする為の畑岡のスタミナ源は、母親が作るトマトのスパゲッティだ。

ちなみに、レバーは嫌い。どうも、あの独特の臭みがダメらしい。

自信を持つことが畑岡の勝利の秘訣でもあり、頭の中でいかに”外さないか”をイメージしてはボールを打つことがポイントとなる。

そして、いつも言われている母からの「深呼吸して」という言葉を実践しては、ゆっくりとスイングする意識を持ち、ボールを打つのが彼女流のスタイルなのだ。

「目標は宮里藍」と語る畑岡の好きなアイドルは嵐の大野智。どこか物事をしっかりと捉えることができ、落ち着いた行動ができる男が好みのようだ。

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