デビューから30周年も経つ酒井法子は、1971年2月14日に福岡県福岡市に生まれた。
B型で40代も後半の仲間入りとなるのに、シミもなく、シワさえない若々しさのある元アイドルだ。現在は女優として舞台に立つことが多くなったが、驚くことに、写真展を開いた。
『Noriko Sakai 30th Anniversary Concert』では、ヌードこそはないようだが、自信を被写体にしては美しい写真の数々が30作品も展示された。展示していた写真は下は1万5000円から上は18万円まである。
酒井はパッと見れば30代半ばにも見えなくないほどスレンダーで美しい。本当に40代半ばの子持ち女性かと思うほどだ。
そんな酒井は、近頃はパチンコ営業に行き、荒稼ぎしているという。1回あたりの営業は30分程度と短いが、軽くトークをしたり、客と握手をする。1日で3店舗をまわっては稼いでいる。
驚くのが、そのギャラだ。1店舗あたりたったの30分程度しか営業をしないというのに、100万円ほどは貰えるのだ。3店舗もまわれば、実に300万円にもなる!本当に芸能人のギャラとは驚くほど高いと分かる。
特に、大阪では人気で、おばちゃんから黄色い声援を浴びては、ニコッとのりピースマイルを見せるのだった。サイン会まで行っている。
そんな酒井は、子供の頃に複雑な境遇の中で育った。実の父はヤクザで、何回も離婚を繰り返している。そして、驚くほど多くの子供を作った。弟とは母親が違う。
父親は覚醒剤を売ってはいたが、組にこのことがバレて地元に帰った。その後は、闇金業で金を稼ぐ。両親も離婚し、法子は母親に引き取られるが、その母親はすぐに死んだ。
父親もそれから事故死している。
元夫は再度、覚醒剤で逮捕された。
酒井という人は、不幸が付きまとう人生なのだろうか。