石川佳純はスピードのあるサーブが得意な卓球選手だ。卓球に興味を持ったのは、親からプレゼントされた卓球のユニフォームを着てから。7歳にしてラケットを持ち、素振りの練習を始めた。
母親は元国体の選手で、娘に自ら指導をして実力をつけさせた。自宅に卓球場を作り、毎日練習させる。そして、成長した石川はミキハウスJSCに所属し、本格的に世界に通用するアスリートになるための練習を開始した。
何かおかしければ自ら進んで審判に抗議をする熱さがある女性でもある。
大雑把だが神経質なところがあり、4時間もかけて服を丁寧に折り畳み、試合の準備をする。
なのに、必要なブラウスとスカーフを忘れてしまうのだから残念だ。また、作った味噌汁の中にはウィンナーソーセージが入っていたりと、何かとやらかしてしまうところがある。
また、前髪はラケットのラバー用のハサミで切るというのだから笑ってしまう。
妹がいるのだが、こちらはお嬢様という感じで顔があまり似ていない。女子力がとても高いから、妹に習って佳純も近頃はカレーを作ったり、髪を可愛く結んでみたりと女子力を磨いている。
カレーはたくさんの野菜を入れて、甘口と辛口のルーを混ぜて作るのだから素敵だ。
大雑把で人の話をあまり聞かず、勘違いをしやすいタイプ。今よりも4年後の方が良い結果が待っていると占い師に言われた。その更に4年後の31歳には結婚相手が見つかり、幸せな結婚生活を送るという結果が出た。
しかし、足首が弱いところがあるから、そこを気をつけることが大事とも言われている。
石川はボールを目で確認するのではなく、音で確認するのだと言う。確かに、目には見えないほどの速いから、世界の強豪に勝つには、音で判断しないと追いつけないのだろう。
これからますます活躍する選手になるだろう。