米倉涼子は横浜育ちの垢抜けた女優だ。国民的美少女に選ばれるほど10代の頃は清楚なイメージの女性だった。
子供時代はバレリーナに憧れては習い、クラシックバレエを5歳から21歳まで習い、見事な開脚ができるほどになる。また、華道や茶道も嗜むお嬢様でもあった。
ところが、中学に入ると不良っぽい男子に憧れては、サッカー部の男子と付き合うことになる。高校時代はサッカーの名門校であったので、体育の授業はサッカーばかりであった。
魅力的な米倉は、満員電車に乗れば、痴漢に遭う高校時代を送る。それほど美人であったからか、同性からは嫉妬されたようで、突然、クラス全員から無視されてしまったという。
モデル時代は日焼けし、髪を茶色に染めては、ビキニスタイルでキメるというやんちゃなギャルに変身することになる。垢抜けてはジャズダンスをやってみたり、ネイルケアに興味を持つようになる。
そんな米倉の好物は、ビフテキ丼やフカヒレ丼など、とにかく丼ものが好き。白米や蕎麦、パンなど太り易い炭水化物も大好きだ。
ステーキや生肉も好きで、特に、馬刺しは常に冷蔵庫にキープするほど。好きなスイーツはクッキーやわらび餅、スイートポテトなど、毎日必ずどれかしら食べている。でも、アップルパイはダメ。どうも、あのシナモンの香りや煮ているリンゴがダメらしい。
仕事やプライベートで落ち込んだ時には、とにかく気が晴れるまで食べ、シャンパンを飲んでは元気をつける。シャンパンをメロンに注いで食べるのが特にお気に入りな飲み方だ。
食べた後にはヨガやサウナなどで汗を流し、美しいスタイルをキープしているからこそ、いつも健康的でテキパキと行動ができるのだろう。
さすが、何年もドラマの主人公をこなしているだけのことはあり、高級グラスをたくさん所有している。1脚は10万円にもなるという。
これからも勝気な役を格好良くこなしてくれることだろう。