今や、テレビで観ない日はないというほど活躍するのが坂上忍だ。子役時代を経て、20代にしてクールな歌手になってみたり、稼いだ金で子役を育てる育成所を作って子供達に熱心な指導もしている。
テレビには出ない日々が続いたが、40代になると次から次へと番組への出演オファーがかかり、今ではお昼の人気番組『バイキング』の司会として仕事をする日々が続いている。
この番組以外に、ゴールデンタイムのバラエティ番組にも引っ張りだこの坂上だが、どうも、年間のギャラについて「凄い」と噂されているのだ。
『バイキング』の年間のギャラがこの番組だけでも2億円あるという。でも、そこから事務所に入る金が引かれるから、手元に残るのはもっと少ないと主張している。
坂上は大女優の岩下志麻とベッドシーンをやったし、「ブスは嫌いだ!」と豪語するだけのことはあり、付き合う女性は清楚で、そこら辺にはいない美女とばかり付き合う。
新しい彼女は、東大卒業でお馴染みの菊川怜とキャメロン・ディアスを併せ持ったような美人。坂上よりも背がスラリと高いエステティシャンだとは、なんとも羨ましい。
潔癖症ではあるが、7匹の犬を飼う坂上って愛嬌がある。そんな坂上は、父親の事業の失敗で母親が1億円もの借金を背負うことになったが、それを返済している。見事に25歳で1億円の借金を返済したところが偉い。
16歳で一人暮らしを始め、3つのコンロを同時に使って料理ができる器用さもある。
舞台をしている最中に風邪をひいたが本番をこなし、ドラマ撮影中に尾骨を骨折しても仕事にいち早く復帰する根性がある。
浮き沈みの激しい芸能界に3歳からいるだけに、仕事があることの大切さを誰よりも知っている。だからこそ、生徒にも本気で演技のできる子になって欲しいと、指導も厳しくなってしまうのかもしれない。
今時、なかなかいない、情熱的な男の今後の活躍が気になる。