嵐にしやがれに出演しては、緊張せずにしっかりと会話をする芦田愛菜の姿は良かった。
中学受験の頃よりも更に大人っぽくなり、顔つきもキリッとして。
話し方も知的で好感度もアップ。
松本潤との即興恋愛ドラマでは、ちょっと恥ずかしいけど目を見て会話をするあたりも素敵だった。
そんな芦田は2004年6月23日生まれ。
兵庫県西宮市出身だ。
慶応義塾中等部に合格し、通っている。
芸能界へのデビューは3歳。
母親が娘をオーディションに誘ったという。
4歳の時にはすでにひらがなが全て読めたし、幼稚園の頃から1ヶ月の間に60冊もの本を読めた。
関西弁も話せるというマルチな才能を見せる芦田は、都こんぶが大好きだ。
他にも歌舞伎揚げや筑前煮なども好きでよく食べる。
野菜はキュウリが大好き。
アジはから揚げにして食べる。
好きな食べ物はかぼちゃにナスと個性的。
アニメも好きだが、中でもジュエルペットがお気に入り。
座右の銘は「努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない」だ。
なんとも大人な芦田なのだ。
近頃は俳優の山田孝之と共に仕事をしているが、2017年7月21日公開の怪盗グルーのミニオン大脱走のアグネス役の吹替えを担当した。
過去にもこの怪盗グルーでアグネス役をこなしているあたりは、吹替えも上手いのだろう。
中学のお受験のために早稲田アカデミーという塾に通っては勉強したが、その塾の広告キャラに選ばれた。
この広告のキャッチコピーは「天才はいない」だ。
なんともパンチのあるキャッチだ。
誰でも勉強すれば、偏差値の高い中学や高校を目指せるということなのだろう。
芦田はテレビ朝日で毎週金曜日11時から11時15分に放送する新番組「気づきの扉」にも出演する。
初めてのレギュラーナレーションを任されるが、中学に通いながら、幅広い仕事にチャレンジしていくのだろう。