ピースの相方の又吉直樹は小説家でもあり、芸人でもある。
1999年にお笑いの登竜門でもある吉本総合芸能学院の東京校へと入り、2003年までは「線香花火」の名でコンビを組み、活動していた。
芸能活動を始めたのは2009年から。
生まれは大阪で誕生日は1980年6月2日。
第153回芥川龍之介賞受賞作家でもあり、「火花」の発行部数は250万部の売上げを誇るベストセラー小説となった。
その印税収入は3億2400万円にもなるという。
だが、ここから吉本興行にその印税の一部がいったとしても、1億5000万円以上は手にしただろうとの噂。
家も買いたいと言うのだからやってくれる。
西武鉄道のテレビCMにも出ており、西武線沿線の街をテーマとするこのストーリーは又吉が考えている。
美術館を案内したり、ゲームのCMにも出ているあたりは、更に収入が増えそうだ。
そんな又吉は、身長が164cmと小柄。
だが、顔が濃いせいか、存在感が強い。
きっと、男子校の北陽高校時代でも顔をいじられていただろう。
ちなみにこの高校の偏差値は現在60になっている。
今ではロングで暗い表情の彼はあまりスポーツはしなさそうだが、サッカーをやっていた。
なんと、レギュラーにもなっている。
高校3年生の時にはインターハイにも出場し、活躍したのだった。
この頃の又吉は凛々しいイケメンであった。
クールさと明るさのある素敵なサッカー少年。
関西大学にエスカレーター式でいけたが、進学はせず、お笑いの道に進むことを決意。
だが、お笑いの道に進んだ又吉の選択は正しかったのかもしれない。