プロゴルファーの宮里藍が引退することを発表した。
元祖女子高生プロゴルファーとして一躍人気を集めた宮里も、驚くことに31歳になっていた。
20代の頃は若さとパワフルなプレイで世の中高年男性を虜にしたものだった。
宮里は4歳からゴルフを始め、ダンロップ女子オープンでアマチュア史上二人目のツアー優勝とキメた。
同年には10月にプロ転向し、「藍ちゃんブーム」を巻き起こして話題を浚った。
兄も聖志や優作もプロゴルファーとして活躍している。
仲良くスリーショットをキメては、仲の良いところをアピールしていたのを思い出す。
宮里は5億8000万円をかけ、故郷に「記念館」を建てた。
貴重水着映像を見ることが出来るこの記念館は禁煙だ。
故郷の沖縄の思い出の品を展示している。
家族の思い出の姿を撮った動画や幼少期の姿を撮影した動画も見れる。
宮里は沖縄県国頭郡東村出身で体重は52㎏。
身長は155cmと小柄。
愛称は藍ちゃんと呼び、年間獲得賞金額は1億円にまでアップ。
横峯さくらととっても仲良しで、よくツーショットを撮っている。
そんな宮里の父親は何かと娘のメンタル面も支え、練習のアドバイスなどもしていた。
何年もゴルフの練習をするには、それなりのお金がかかる。
だが、父親は無職となってしまい、娘にお金をかけることが出来なくなってしまう。
だから、宮里は賞金が高いゴルファーになろうと決意したのだった。
東北高等学校を卒業してからプロとしてグングン力をつけ、ロスアンゼルスに100万ドルもする自宅を購入した。
日本円にして1億円以上もするこの豪邸に、引退後は10年も付き合っている彼氏と暮らすのだろう。