北川景子が2018年の大河ドラマの『西郷どん』の篤姫役に選ばれた。
「親身の引き締まる思い」と言う北川は、ドラマにかける意気込みも強いようだ。
色々なトレンディドラマに出演してはいるが、NHKの大河ドラマに出演するのは初めてだ。
渋谷で行われたこの大河ドラマの出演者達のインタビュー会見では、北川はビジュアルバンドのようなデザインのブラックのドレスを身に付けていた。
肌は白く、スタイルは前よりもほっそりとし、30代の色っぽさをプラスした美しいオーラを放っていた。
ドラマでは、主人公の西郷に恋心を抱く女性の役を演じる。
西郷の人生にも影響を与える役なだけに、演技も期待されるだろう。
北川は貴重な役を与えられたことを「とても親身の引き締まる思いです」と語った。
篤姫について、「強くて精神的に自立した女性。忠実も勉強して、オリジナリティーを大切に務めたい」と北川は意気込みを語った。
この西郷どんに出演するのが、斉藤由貴、小柳ルミ子、鹿賀丈史などの大御所も出演する。
北川も女優として10年ほどの経歴がある。
きっと、観る人をアッと言わせる演技を見せてくれることだろう。
気になる台詞だが、夫のDAIGOは台詞覚えが悪く、3桁以上にもなると、もう覚えられないとか。
ところが、北川の方は先に覚えてしまうというのだから、今回の大河ドラマの台詞覚えも苦労はないだろう。
ちなみにドラマの原作は林真理子。
妻と家族の人間関係を中心に描くことにポイントをおき、淡い恋だけではなく、西郷の島流し先での苦労なども描く。
色々な役を演じられる渡部豪太や風間杜夫、妖艶で美しい演技ができる松坂慶子などの演技も見物だ。