2005年頃から活躍していたおしゃれな俳優と言えば、山本裕典だろう。
茶髪が似合うこの男は、肌は白く、目鼻立ちもどこかハーフっぽくて格好いい。
学ランを着た不良少年役も似合う。
そんな山本も、ここ最近はドラマにあまり出なくなってしまった。
そう思っていたら、なんと!所属する事務所の契約を終了するというのだ。
事務所側が言うには、山本がマネージメントの業務委託契約の内容に反したことをした為、契約更新をしないという。
また、事務所側は、指導力不足が原因だとも言う。
山本と言えば、最近は自分の肉体美を披露したり、オカマ役をこなしては話題を集めた。
だが、美女をお持ち帰りしてベッドで楽しむ軽率な行動があた。
また、大ベテランの岸谷五朗や寺脇康文と共に出演する演劇の制作発表会では、事務所の人に「嫌なのに劇を見に連れて行かれた」という失言をしてしまう。
慌てて弁明しようとすれば、「最初は芝居が嫌いだったんです」と火に油を注ぐ言葉を言ってしまうのだった。
高校時代は猿顔と呼ばれていた芸歴11年以上の山本は、自慢の茶髪を剃っては坊主頭で全裸シーンを頑張ったが、魔の26歳となってからは、あまり仕事が入っていない。
今後は、芸能界を辞め、愛知県立豊川工業高等学校の機械科で習った知識を活かし、その道で生きるのかもしれない。
又は、特技のアーク溶接作業やガス溶接技能士、施盤技能士などで食っていくのかもしれない。
ちなみに山本は、情報技術検定で3級を、英検は3級、計算技術検定では3級を持つ。
身長も180cmあるし、とび箱やマット運動も得意だから、現場での作業も楽に出来そうだ。