工藤静香は木村拓哉と結婚してから17年以上となるわけだが、今でも工藤が木村の運転する車の助手席に座り、仲良く娘を迎えに行く様子が近所の人に目撃されている。
だが、その車がまるでヤンキーが乗るような車だと騒がれているのだ。
ルームミラーにジャラジャラと派手なネックレスをぶら下げ、車内をチンチラ張りに、LEDの発光物体を付けるなど、族仕様に車内を仕上げているんだとか。
これらは工藤の趣味。夫が運転する車の車内を自分の趣味でデコるだなんてユニークだが、その車に普通に乗っている夫の木村もまた個性的だ。
そんな工藤の両親はスナック割烹の『津軽』を開く。
子供の頃は、後に事故で他界してしまう2歳年上の兄と川遊びやら駆けっこなど男の子のような遊びばかりしていた。
小学生だというのに、すでに大人っぽかったから、ナンパばかりされていたとか。
中学の時にもモテモテで、デートに行ったら男達にからまれてしまう。先輩の女子生徒にいきなりキスされるなど、かなり目立つ美人だったようだ。
そんな娘を産んだ母親は北海道の富良野の出で、やはり美人だ。静香に顔もそっくりだし、スレンダーな体型も似ている。
名前を武子といい、子宮ガンを克服している。
工藤は両親にとても可愛がられて育ったためか、世間知らずなところがある。
17歳にして歌手デビューをしたわけだが、電車に乗るための切符やホテルの予約の仕方が分からなかった。
また、インスタグラムで木村との私生活が分かる写真を投稿しては、垂れ流しにしていると波紋を呼んでいる。
そんな工藤の好きな男性のタイプはやんちゃ。ルックスに拘って惚れることはないとは言うが、YOSHIKIにしても、木村にしてもイケメンだ。
男性を立てるべきと考える工藤だが、夫の乗る車を自分好みにデコっちゃうとは、なんだか矛盾している。
今でも喪服のようなドレスを着てディナーショーをやれば話題となるが、そのショーのチケットは4万円前後とるとはなんとも強気だ。
そんな強気な性格は、元板前の亡き父親に似ているのかもしれない。
工藤静香 東京都羽村市出身 1970年4月14日生まれ 日本音楽学校卒業