『ビリギャル』の本の表紙を飾った石川恋は、1993年7月18日生まれのモデルだ。栃木県栃木市出身でO型。愛称は『れんれん』。
身長が低く見えるが、165cm。靴のサイズは24.5cmと大きめ。校則のかなり厳しい國學院大學栃木中学校と高等学校に通い、武蔵野大学に入学。大学ではグローバルコミュニケーションを学んだ。
ファッションに興味があった石川は、将来はファッションモデルになるのが夢であった。芸能界へは19歳の頃にスカウトされ、週刊現代でグラビアの仕事をした。
だが、芸能界だけではなかなか食っていけず、居酒屋のホールで料理を運ぶアルバイトをしては金を稼いだ。
そんな時に貰った仕事が『ビリギャル』であった。あの金髪にミニスカ姿でカメラをキリッと睨む役は、石田にピッタリ。
その後、初恋というイメージDVDや写真集『LOVE LETTER』も発売し好評だ。
また、栃木市のふるさと大使にも選ばれている。
好きなタイプは「肌が白く、細い体型で背が高い」男性で、内面が男らしいと尚更惚れてしまう。
そんな石川は、ビリギャル以来、『SCOOP!』や『一夜再成名』で演技を披露。一夜~は中国映画で、主演の薫役を演じるというのだから、大出世だ。
なんと、平成28年度の平塚競輪のイメージキャラにも選ばれている。
ダイエットしろと言われ、ゆで卵だけを食べて生活し、痩せたことで仕事がくるようになったとか。
これがストレスとなり、性格も悪くなった。だから、あのビリギャルの表紙ではムスッとした表情をしていたと本人は語る。
その後、事務所からは金髪で活動していこうと言われたが、本人としてはギャルではないから、黒髪で活動したいと訴えた。
すると、「世間からは天使のように可愛い」と高評価。
元々は清楚なお嬢様風であったのだから、金髪でギャルの方が合わなかったのだろう。
仕事がオフの日には、福祉施設でボランティア活動もするほど心の優しい石川なのだ。