ケンコバことケンドーコバヤシの本名は小林友治といい、1972年7月4日に福井県に生まれた。後に大阪府に引っ越す。蟹座のO型で、意外なことに、小学から高校まで成績が優秀であった。
だからだろうか、偏差値が60から68という難関大学を目指す私立の初芝富田林高等学校に入学した。でも、お笑いの道に進むだなんて、なんともユニークだ。
ケンコバという男は、チョコマカと色々なところに顔を出す。ドラマではチョイ役を、バラエティー番組にも出ては自分の好きな趣味などについて熱く語る。
特に、『雨トーク』では、プロレスのコスプレまでしてトークを盛り上げる。ロシアに行けば3人の美女を虜にし、可愛がられる。どうも、あの屈託の無い笑顔が海外の女性のハートを掴むようだ。
時にナルシストになっては渋い顔を見せるが、寸胴でいやらしい顔だから、どうもダンディズムな男にはなれない。
でも、40年前のクラウンに拘りを持ち、カワサキのバイクが好きという趣味を持つところは男らしい。
あの体型で30着もあるライダースジャケットを着るらしいが、チャックはきちんと閉まるのだろうか?
特定の彼女を持たないところがあり、色々な女性を口説く色魔なところがある。
そんなケンコバの好きな食べ物はアメリカンドッグやポテトサラダ。あの顔なのに、可愛い食べ物が好きだとは驚く。酒を飲みながら、チビチビと食べているのだろう。
メタボで二の腕が太いが、あれでも腕たて伏せをしている。寝る時間を惜しみつつ、限界まで漫画を読み、畳みベッドで寝るのだ。ちなみに彼の好きな漫画は『筋肉マン』や『ガラスの仮面』・・・。
風呂場にはスケベ椅子を置き、愛用しているとか。五反田に住んでいたのも、ラブホテルが多いから?イク時には女性に”スキ”を見せないとは、日頃から精神も肉体も鍛えているのだろう。
たとえスケベと言われてもいい。『壁を見つけたら迂回しろ』という困難をことごとく避けて生きるケンコバって、ある意味、格好良いのかもしれない。