キンコン西野が描いた絵が、1000万円という高値で売れた。絵本作家に転身した西野亮廣の描いた41枚もの絵のセットが売り出されたのだが、ちょっとした中古マンションほどの値段で売れたとは、本当に驚きだ。
まだ絵本作家としての経験も浅く、西野が作家になったことさえ知らない人も多い中、あっさりと高値で売れたことにも驚く。どうも、この購入した人は、西野を応援している人で、高野山三宝院に奉納するに相応しい絵を探していたようだ。
自分で所有するのではなく、奉納する絵を探していただなんて、なんとも粋な考えをする人だ。
高値で売れたからか、西野画伯は「ゴッホを超えたい!」と大胆な発言をしている。
2009年には『Dr.インクの星空キネマ』でデビューしているが、まだ4作品程度しか世に出していない。それというのも、この画伯の描く絵というのが、それはそれは懲り過ぎた描写とリアリティ溢れる色使いをするからなのだ。
細かな部分にまで気を配り、紙からその世界が飛び出してきそうにも見えるほど立体的。そして、何よりもメルヘンタッチな物語を見れるのだ。
絵本も出ているのだが、すでに7万部以上も売れている。
タモリに勧められて絵本作家になったが、今では絵本だけで100万部を売りたいと豪語するだけの、その筋のプロになりつつある。
プライベートでは、西野カナと噂になったが、植村花菜とも付き合っていた。LIFEにも出ている臼井あさ美とも熱愛となったりと、なかなかモテる男でもある。
でも、今では絵本作家として奮闘する日々を送るから、結婚もまだ先のことになるかもしれない。
今後の活躍が楽しみだ。