ヒラリー・クリントンと大統領の座を巡り、2年近くにも及ぶ戦いを経て、ドナルド・トランプは圧勝した。妻のメラニア夫人の努力もあり、女性の票も多く獲得。
まあ、不動産業で一度失敗はしているし、政治経験も無い。2度の離婚をし、3度の結婚をしているが、低迷するアメリカの経済をV字回復させることができるのか?
それにしても、このトランプ一家の10歳になる三男が美しいのに驚く。初老の父親と元モデルの長身な妻の間に生まれたバロンは、まるで絵画に出てくる天使のような顔をしている。
そこがとても話題になり、注目が集まっているのだ。24歳年下の美女にも似ているが、ハンサムだった若き父の顔にもそっくり。
下を向く顔はとても儚げで、世の女性はキュンとしたのではないだろうか。60歳にして授かったこの三男は、まだソワソワと落ち着きのなさが、逆にまた可愛い。
10歳にして何万という人々の前に立ち、注目を浴びるのだから、かなり緊張したことだろう。姉のイヴァンカも相当の美人であるが、長身で金髪、おしゃれで知的とは、貴族並みの美男、美女が揃う一族だ。
バロンは高級スーツを集めることが好きで、母親からはキャビア成分の入ったオイルで全身マッサージをしてもらっているとは驚きだ。
敗北したクリントンの支持者は落胆し、中には涙を流す人までいた。小説家のスティーブン・キングは、ショックのあまり、ツイッターを休止してしまった。
ドナルド・トランプという男は、白人主義者のような人だが、世界の様々な国の人とやっていけるのだろうか。1100万人の不法移民を追い出すとも言っている。
感情的になりやすく、暴言を吐くこの男は、日本にも相当の圧力を掛けるだろう。
現に日本には”軍資金”をもっと出せと言っているし、”核兵器を持て”とも言っている。これから日本にはどんどん圧力を掛け、色々な面で金銭的に負担を掛けるだろう。
日経平均株価を1日にして1000円以上も下げたこの男の、今後の動向が気になる。